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kikito(キキト)でVRゴーグルをレンタルする方法

どうもVRについて知りたいと思いながらも手も足も出せないでいたオギーです。

VRについて知りたいと思ってVRゴーグルを買ってみようと思ったのですが、どれを買っていいのか全く分からないので買えずに半年以上が経ってしまいました。

今回ついにVRゴーグルをレンタルしていることにしましたので、その方法を紹介します

今回レンタルをしたサービスは

ドコモのデバイスレンタルサービスkikito(キキト)というサービスです。

kikito(キキト)でデバイスをレンタルする場合の方法や注意点などをまとめていきます。

VRゴーグルを始めたいならレンタルからやってみよう

VRゴーグルを買いたいのに買わない理由は、

  • 決して安い買い物ではない
  • 種類が多すぎてどれが良いかわからない
  • 本当に使うかどうかわからない

などなど挙げだしたら切りがありません。

つまり一言でいうと

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VRちょっと試してみたいけど、軽い気持ちで試すにはハードル高いかも・・・。

ということなんです。

でもそんなときに、ドコモのデバイスレンタルサービス“>kikito(キキト)が990円均一レンタルのセールをやっていたのを知り

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このタイミングを逃したら一生VRゴーグルを試さないかも

そう思ってついに重い腰を上げてチャレンジしてみることにしました。

私がVR人生第一歩を踏み出した記録的な瞬間です。

ずっと試したかったOculus Quest2を2泊3日でレンタルすることにしました。

実際一度購入してキャンセルしたのもこのオキュラスクエスト2でした。気づけば悩んでいる間にfacebookは会社名を変更していました。

自分とマーク・ザッカ―バーグさんの決断力の差を見せつけられた気がします。

kikito(キキト)でデバイスをレンタルする方法

kikito(キキト)でデバイスをレンタルする方法は簡単です。

公式サイトにアクセスし手続きを進めます。以下レンタル開始までの流れを説明します

一つ注意点としては『dアカウント』が必ず必要になることです

手順① dアカウントを作成する

dアカウントとは?

dアカウントはNTTドコモが発行する本人認証用のIDです。dアカウント対象のサービスを利用するには必要になるもので、ドコモユーザーに限らず作ることができます(dアカウントとは?

dアカウントはドコモユーザーでなくても作成することができます。dアカウントがなければkikito(キキト)でデバイスをレンタルすることができないので、どうしても登録したくないという人は別のレンタルサービスを使うことになります

dアカウントの発行にはGoogleアカウント、Yahoo!アカウント、ドコモのアドレスがあれば入力する情報が少なく便利です

dアカウント作成の際に使えるメールアドレス(上記3つ以外のアドレスも使えます)

手順② 好きな商品を選ぶ

dアカウントの作成が済めば、好きな商品を選ぶだけです。一覧の中から自分が試してみたい商品を選びましょう。

レンタルできる商品のカテゴリは以下のようになっています。(kikitoカテゴリー一覧

  • レンズ交換式カメラ(一眼レフ・ミラーレス一眼)
  • アクションカメラ/360度カメラ
  • コンパクトカメラ(チェキや防水カメラ、VLOG用カメラなど)
  • ビデオカメラ
  • プロジェクター(話題のpopiIn Aladdinもありました)
  • VRゴーグル
  • MRゴーグル(開発者向け)
  • オーディオ機器(ヘッドフォン・スピーカー・BOSEのワイヤレスオーディオサングラスも)
  • 掃除家電(ロボット掃除機がメイン)
  • 生活家電(暖房や空気清浄機、スマートロックなど)
  • 美容家電(美顔器やダイソンのドライヤーなど)
  • スマートウォッチ(※applewatchはなし)
  • フィットネス/トレーニング(SIXPADなど)
  • 見守りカメラ
  • ロボット
  • PC周辺機器(Wi-Fiルーターやスキャナー等)
  • ヘルスケア機器(血圧計)

基本的には自分が気になっている商品があるかを検索して、あればレンタルして試してみるというのが良いのではないかと思います。

また逆に暖房器具など必要な時期が限られているものを一時的に借りて返却するというのもスマートな使い方だなと感じました。

Oculus Quest2を買うかずっと迷っていた理由は他のVRゴーグルとの差がわからないからです。今回Oculus Quest2以外にPico G2 4Kも試してみて比較してみようかと思っています。

手順③ レンタルの種類等を選ぶ

レンタルしたい商品が決まればレンタルの種類などを選びます。決めることは以下の3点です

  1. レンタル体系
  2. レンタル期間
  3. レンタル開始日

kikito(キキト)にはレンタルの種類が2つあります。それは短期レンタルともらえるプランの2種類です。

【短期レンタル】自分で借りたい泊数を選んで期日までに返送するプラン。最低泊数は商品によって異なる

【もらえるプラン】一種の長期プラン+最終的に商品が自分のものになるプラン。

長期の最低利用期間分を最初に支払い、その期間が終了した後は30日間の自動更新となります。その後360日が経過した時点で手元にある商品が自分のものになるプラン

どちらのプランにもかかわらず、レンタル期間内に必要金額を追加で払って購入することも可能です

レンタル開始日を選ぶ際は、商品の人気具合ではかなり先の日程しか選ぶことができないものもあります。

人気のDVDをレンタルしたくても、なかなか並んでおらず困っていた時代を思い出させてくれます。気長に待ちましょう

実際に自分の頼んだ Oculus Quest2や Pico G2 4KといったVRゴーグルはは2週間先からしか頼めませんでした。別で興味があってみていたBOSEのワイヤレスオーディオサングラスは翌々日から注文できるようでした。

ロボットなど汎用性がないものは短期レンタルしか選べないこともあります

手順④ 受け取りと支払いの手続きを済ませる

欲しい商品とレンタルの種類や期間を選択した後は

支払いと配送先の手続きを済ませるだけです。

配送先に関してはdアカウントを作成した際に入力した氏名住所を使う場合は自動で入力されます。

その後受け取り時間を選べますが、これは受け取った時間からレンタルがスタートするわけではないので確実に受け取れる日時をレンタル開始日に設定しましょう

受け取り希望時間を選んだあとは支払い方法の手続きに進みます。

支払い方法に関してはクレジットカードかドコモ払いの2種類のみ。

ドコモの携帯の契約をしていなければクレジットカード支払いの1択となります

支払い方法の選択が終われば後は『注文を確定する』ボタンを押すだけです。

kikito(キキト)でデバイスレンタルする際の注意点

kikito(キキト)でデバイスをレンタルする際の注意点はいくつかあります

ただ主には借りるときというよりは借りている間と返すときの注意点になります。

借りるときの注意点

借りるときの注意点は以下の2点が重要です

  • 商品を受け取れる日時でのレンタル開始日を選ぶ
  • 必要になる備品などについて知っておく

商品のレンタル開始は受け取った瞬間ではなく指定した日から始まります。そのため受け取りが遅れてもレンタル期間が伸びたりしません。試せる時間が減ってしまうため予定を確認してから申し込みしましょう

もう一つの注意点はデバイスの利用に際して必要になる備品がないかを知っておく必要があります。

例えばロボット掃除機などでもスマホアプリ連動であればアプリがつかえるスマートフォンなどを持っていなければ最大限の機能が発揮できません

今回注文したオキュラスクエスト2はスタンドアロン型なのでWi-Fi環境さえあれば他の器具は必要ありませんがPC接続型のVRゴーグルであればハイスペックなGPUなどを搭載したパソコンが必須となります

もし必要な道具を持っていなければそろえたりするのはコストがかかるので、取り扱いのある実店舗などで試してみるのが良いと思います。

私自身がそうですが、どうしてもせっかくならよいものをと思うとオーバースペックなものに目が向きがちです。自分にあったものは何が良いかを考えるには、どのような使い方をしたいかということをまず考えてみるのがお勧めです。

まだ何もわからないという場合は多くの人にお勧めと言われているものを試しているものが良いと思います。

それを試せるのがkikito(キキト)などのデバイスレンタルサービスの良い点でもあります

レンタル期間中の注意点

レンタル期間中の注意点はもうたったひとつで

大切に使うということ

これにつきます。

kikito(キキト)の公式ページには

過失による修理費用の負担は原則不要

と記載はありますが、その下に注意書きで

  • 一部商品については修理費用を請求する
  • 破損の頻度や状況によっては修理費用を請求する
  • 修理が困難または不可能な場合は商品の販売価格相当額を請求する
  • 故意による破損や紛失は修理費用または商品の販売相当額を請求する

といった説明が載せられています。大切に楽しみましょう。

返却の際の注意点

返却の際の注意点は

  • 期限を守って返却する
  • 返送の事前手続きを忘れない
  • 備品の返却忘れに注意する
  • 初期化するのを忘れない

まず第一に期間内に返却できなければ延長料金がかかってしまいますので注意が必要です。ここでいう期間内に返却とは終了日までに発送できれば良いということです。返送方法によって終了となる時間が異なりますので注意が必要です(kikitoの返却方法

返却方法には次の二つの方法があります

  1. セブンイレブンかファミリーマートから返送(当日の23:59までに店員に渡し発送手続きを終了する)
  2. ヤマト運輸の集荷サービスを利用して返却(当日15時半までの集荷受付が対象)

コンビニ発送・自宅での集荷のどちらの方法でも必ずkikitoのマイページから事前返送手続きで返送方法の選択が必要となります。15分ほど時間がかかる場合があるので余裕を持った返送手続きをしましょう

もう一点忘れてはいけないのが返却時にデバイスを初期化しておくことです。

デバイスの使用にあたってはアカウントなどが必要になります。そのアカウント情報が残ったままであれば個人情報の流出や悪用につながりますので必ず、届いたときの状態に戻してデータを消しておくことが大切です。

kikito(キキト)でレンタルするときのまとめ

kikito(キキト)でレンタルして

気になっていた商品を体験してみることや、短期間しか使わないものを必要な期間だけレンタルして使うことはスマートな選択です

家具家電は簡単に購入できる金額ではないものが多いけれども、あれば私たちの生活を豊かにしてくれるものも多いです。時代の変化のスピードも速くどんどん新しい技術が進歩していっています。

シェアリングという考え方で、新しいものを必要なタイミングで必要な分だけ使うという使い方もありかなと思いました。。

ドコモユーザー以外でも試すことができるのでdアカウント作成に抵抗がなければ選択肢の一つとしてご検討ください。